件名:桃山学院大学グラウンド照明 高出力LED投光器改修工事
桃山学院大学(大阪府和泉市)は、学生のスポーツ活動が活発に行われており、大学内に2つのグラウンドが完備されています。
この度、グラウンド照明設備の老朽化に伴い、ナイター設備を全て高出力LED投光器に取り替える改修提案を行いました。
今回は、LED照明器具のトップメーカーである岩崎電気様といっしょに提案を行いました。
『メンテナンスコスト・ランニングコストの削減』、『既設照明と同等の照度』、『学生に違和感を与えない光源の採用』を設計コンセプトに、何度も現場調査に赴きました。
誰もいない夜中のグラウンドで、照度計を持って200ヶ所、測定する為に走り回ったり、新しい光源がまぶしくない事を実証する為、投光器を見つめ続けたりと苦労の連続でした。
苦労の甲斐あって、照明設備として、高出力LED投光器650Wタイプ(LEDiocFLOOD DUELL E6521N/SA2/2.4及び、E6523N/SA2/2.4)を採用して頂きました。
投光器取換改修の効果として、既設ではメタルハライドランプ1KWが128台あったのに対し、高出力LED投光器に改修することで94台に抑え、電気代もメイングランドで約5割、サブグランドで約6割を削減する事が出来、大学側に大変、喜んでいただけました。
担当者
メーカー
岩崎電気 株式会社 大阪営業所