運動の効果は一石三鳥?
5月26日付けの日経新聞朝刊で面白い記事を見つけました。
「運動不足の父親から生まれた娘は妊娠しにくい」とのラットによる実験結果についてです。運動不足の父親を持つ娘の妊娠する割合は通常の4分の1まで低下するとのこと。人間でも同じことが言えるかどうかは未確証ですが、これが本当なら大変なことです。
他にも様々な面白いデータが公表されています。
体脂肪が多い父親から生まれた雌は体脂肪率が高くなる。炭水化物を多く食べた父親からは不安そうに振る舞う個体が増える。これらは偏った食事のために父親の精子で遺伝子の働きが変化し、胎児の成長に響いた可能性があるとのことです。
このデータが人間にも当てはまるとなれば世の男性諸君は大変です。未来の我が子のために好き嫌いなく栄養バランスの取れた食事を摂取し、日々適度な運動を行うことが求められます。当社にも炭水化物しか食べない社員や、野菜嫌いで偏食傾向が強い社員が沢山います。ぜひこの機会に食生活を見直してみましょう。
今後、理想の結婚相手の条件として『食べ物に好き嫌いが無い』や『スポーツ歴の有無』、『体脂肪率』などが求められる日が来るかもしれません。
さて、2025年日本の合計特殊出生率は1.13前後で過去最低です。一方で運動不足を感じていると答えた人は実に77%に上ります。この運動不足と答える割合が少なくなれば、ひょっとすると日本の出生率も増加するかもしれませんね。皆が運動することで健康になり、医療費の支出も減り、更に出生率も回復するとなれば、これはとても素敵なことだと思いませんか?

