パナソニック商品塾
こんにちは。新入社員のA.FとM.MとN.Oです。私たちは5月23に京橋ツインタワーで行われたパナソニック商品塾に参加してきました。
当社はパナソニックの代理店であり、取り扱っている商品の40%がパナソニック製です。
パナソニック製品の商品知識を身に付ける事は、今後の仕事にとても役立ちます。
最初にパナソニックグループについての説明がありました。パナソニックには、国内外に7つのグループ会社があります。
当社の窓口となっているのは、『パナソニックライフソリューションズ社』という噛んでしまいそうな名前の会社です。
ライフソリューションズ社が扱っている商品は、電設資材や住設建材など、人々の暮らしにかかわるあらゆる商品を扱っています。とても1日の研修で学べる範囲ではありません。
商品研修では、IoTを駆使した商品の紹介が多数ありました。
インターネットとつながったテレビドアホン。外出していて不在でもスマートホンで来訪者を確認して話をする事ができます。
インターネットとつながったリモコン類。帰宅前にスマートホンでエアコンを点けて、お風呂も沸かす。
あらゆる電気製品がインターネットでつながっていきます。
『こんな事が出来たらいいな』と思っていた商品が、どんどん現実なものとなってきています。
日々進化していく、パナソニック製品に遅れずに、ついていかなければと強く思いました。
続いて『電気の基礎』について学びました。
電流、電圧、電力、抵抗。中学の時の知識を呼び起こしながら、なんとか研修についていきました。
詳しい内容は、ちょっと割愛させて頂きます(笑)
電気の流れを学んだ後は、実際に電気がショートするところを体験させてもらいました。
写真は同期入社のK.Sくんですが、かなり腰が引けてしまっています。(笑)
ピカッ!!!と光り電気がショートしました!
このように普段見ることが出来ない、電気がショートする所を見るという貴重な体験が出来て大変参考になりました。
換気や送風についての研修もありました。空気とは人が1日に最も多く体に取り入れる物質です。
そして、人が生きていく上で『換気』がとても大切であるという事を学びました。
換気には、種類があり自然換気と機械換気があります。
機械換気の中で最近、増えてきているのが第1種換気という方法です。第1換気は空気の入口と出口の両方に機械換気を取り付け、換気量を確実に確保していく方法です。
両方にモーターが付いているため、ほかの換気法より換気量をきっちり制御できるということを知りました。
今回の商品塾では普段私たちが実際に使用している電化製品から目には見えないところで使われている製品まで幅広く講義していただきました。今後はこれだけ多くの商品を取り扱っていかなければならないという責任感と幅広い商品をお客様のニーズに合わせて提案できるという、やり甲斐ある仕事ができるという期待感を持ちました。
今回、学んだことをしっかり身に着け、日々の仕事の中で商品知識をより深めていけるように頑張っていきます。