第54期 第4回女性活躍推進プロジェクト会合

こんにちは。
今期からの参加になります、関西FA第1営業所の寺尾です。
先日、第54期 第4回のJKSPの会合が行われました。

今期のJKSPのテーマでもある、「長く勤めるには?」を踏まえて、これから、産休・育休を取る場合どのように段取りを踏めば良いの?という声がありました。

そこで、今回は産休育休制度について知ろうということで、総務グループの高橋所長より日本電商の現状の産休育休制度を説明して頂きました。
もちろん育児・介護休業規定を読めば分かるのですが、具体的な資料でより分かりやすかったと思います。

私自身も、産休・育休を経て、現在小学1年生と4歳の子育てと仕事の両立に毎日てんてこ舞いな1日を送っています。
復職直後は子供の体調不良で急に休まないといけないことが本当に多く、働き続けることが難しいのではないかと悩んだこともありました。
時間との両立が難しく、せっかく積み重ねてきたキャリアを断念せざるを得ないなんて勿体ないですよね。

子育てしながら働き続ける環境の構築がまだまだ必要だという声が多く出ました。

今、子育てをしながら働かれている方からの声として・・・
1.時短勤務の延長・・・登校時間を考えると始業時間に間に合わない。
2.時間単位の有給取得・・・子供は急に熱を出すので、保育園からいきなりの電話での呼び出しは日常茶飯事です。
3.テレワークの推進・・・・通勤時間の削減

また、産休・育休中にフォローをする側の環境改善も議題に挙げられました。
他の企業が行っている画期的な新しい取り組み等新たに取り入れられたらと、リサーチが必要そうです。

女性のモチベーションアップの為の取り組みについても新しい企画が出来そうです。
産休・育休取得を考えるチームとモチベーションアップへの企画の2つのチームに分かれて今後、進めていきます。

今期、活動をし始めたところですが、ゴール地点では新しい改革がされると確信しています。