新型コロナウイルスも小康状態となり、世間はニューノーマルな生活スタイルに移行しつつあります。このまま落ち着いてくれることを切に望みます。
しかし、流行の第2波を想定しての事前準備を怠ることなく着々と進めていく必要もあります。

経済の活性化と自粛生活のバランスがいかに難しいか改めて考えさせられます。
今年の2月初旬あたりは新型コロナウイルスが長期にわたり大きな影響を与えるとは誰も予測していなかったでしょう。

ちなみに予測とは「将来起こりそうなある出来事について、前もって推量する行為」であり予想は「この後きっとこうなるだろうと推測すること」だそうです。
予測は客観的、予想は主観的と分けたほうがわかりやすいですね。

経営においてはこの客観的視点が大切なのは言うまでもありません。
経営=戦略であり、その道で有名なのが、ヤクルトスワローズの野村克也監督のID野球です。徹底して相手の情報を集め、それを基に戦略を考えて、自分が有利になる局面をできるだけ数多く再現できるよう、野球に「優位性構築の方法論」を採り入れました。

つまり、ID野球は“予想”ではなく“予測”を用いた新しい野球ナレッジだったのです。ナレッジを共有すればするほど組織は強くなります。その成果、長年Bクラスだったヤクルトナインに情報の大切さを理解させ、リーグ優勝4回、うち日本一3回という偉業を達成しました。まさにプロ野球の改革ともいうべき出来事ですよね。

さて、今年は新型コロナウイルスの影響で約3か月遅れてのプロ野球開幕となりました。折角なので、ここで私の2020年ペナントレース順位予想を発表いたします。

【セリーグ】
優勝:阪神 2位:巨人 3位:DeNA 4位:中日 5位:広島 6位:ヤクルト

【パリーグ】
優勝:ソフトバンク 2位:オリックス 3位:西武 4位:楽天 5位:ロッテ 6位:日本ハム

今年は過密日程となるため、投手の層が厚いチームが上位に来ると予想しました。
阪神は球界No.1の投手力を誇り安定感抜群です。攻撃陣の得点力不足感はありますが、投手力でカバーが可能と判断。また、去年の課題であった守備力は大きく向上しております。昨年優勝の巨人は山口(俊)投手がいなくなり大きな戦力ダウンですが、地力・経験が有るのと攻撃力を加算して2位。DeNAは投手・野手共にメンバーは一番充実していますが、ラミレス監督の采配に疑問(何故投手の打順が8番?)となぜか阪神に滅法弱いということで3位へ。中日の攻撃力は高いが投手力が上位3球団と比べて見劣りするので4位。広島は中継ぎ、抑えの投手力が×。先発のコマ不足感も否めません。ヤクルトはバレンティン退団が痛すぎます。また、チームの高齢化で伸び代が少ないと判断。(パリーグのコメントは割愛します)

しかしご安心ください。過去に私の順位予想が当たったことはほぼありません。
その理由は・・・。セリーグの優勝になぜか常に阪神タイガースが入ってくるからです。こうなるとセリーグ優勝チームは予想でも予測でもなく、単なる私の願望です。