令和2年4月7日に新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令されました。
まずは皆様やご家族の健康維持にご尽力下さい。

当社におきましても、日本政府の要請に従いテレワーク業務を導入しました。
4月21日現在、営業・業務職総勢133名が在宅勤務で業務対応させて頂いております。
あわせて公共交通機関を使う際の出社制限をしており、社員の皆様には不自由な中での業務活動を強いている状況を考慮して大変心苦しく思います。
あわせて、お得意先様・仕入先様には至極ご面倒をお掛けしており、この場を借りてお詫び申し上げます。

まさに今、新型コロナウイルスの影響が人命や経済に大きな打撃を与えております。
バブル崩壊やリーマンショックの状況と異なり今回は見えない敵との戦いです。
そのような苦境であるからこそ我々は知恵を絞り、様々なアイデアを思考する必要が生じます。
尚一層、全社員一丸となって、この見えない敵からの蚕食を食い止め、明るい未来を切り開きましょう。

この状況で思い出すのは、パナソニック創業者の松下幸之助氏の言葉です。
「好況よし、不況さらによし」
図らずも当社は自宅待機によるテレワークの導入を開始しました。
営業マンだけではなく、業務に携わる内勤の社員も自宅からパソコンをリモートコントロールすることにより、業務遂行が可能となりました。
未完成のシステムである故、多くの問題点や制約があるのも事実です。
緊急対応時の苦肉の策ではありますが、これも一種の働き方改革です。
更にブラッシュアップを行い、この働き方が定着すれば社員は毎日会社に出社する必要性が無くなります。

満員電車に揺られる疲労感や、拘束される通勤時間も無くなります。
社員は働いた時間より実績や成果で評価される人事考課も検討すべきです。育休後の社員の隙間ワークも可能です。
などなど、夢は大きく膨らみます。

また、紙による稟議や押印の文化も本当に必要なのでしょうか?すべての書類を電子化することにより、クラウド上で情報のやり取りが可能になります。

人は「できない理由」を探しがちです。私もその一人です。できれば「できない理由」を探すより、「できる方法」を考える人間になりたいものですね。

さて、冒頭に当社の緊急事態に対する対応を説明致しました。
日本電商は人を大切にする会社です。
社員とそのご家族を守るために、早々にテレワーク導入や自宅待機を決断しました。
経済はいずれ回復します。
当社は経済や企業活動よりもまずは人を守るという決断を下し、迅速な対応をしたつもりです。
我が日本国もそのようにあることを切に願います。