新年度のはじまり

今日、4月1日から新しい年度が始まりました。毎年この日を迎えると、「また新しい一歩だな」と、自然と気持ちが前向きになります。入学や進級、新社会人としてのスタート、職場での異動など、環境が変わる方も多いことでしょう。朝の通勤途中に見かける、新しい制服やランドセル姿の子どもたちは、見ているこちらまで明るい気持ちにさせてくれます。特にリクルートスーツ姿の新社会人は見た瞬間“新人“だと判るのは面白いですね。

新年度は、大人だけでなく子どもたちにとっても大きな節目です。

特に子育て中のご家庭では、生活リズムがガラリと変わる時期でもあります。送り迎えの時間が変わったり、学童や塾が始まったり、朝の準備が少し慌ただしくなったり…。嬉しい成長を感じる一方で、親としての負担や心配が増えるのも正直なところではないでしょうか。そんな中、ここ数年で国や自治体による子育て支援の取り組みが少しずつ広がってきました。

経済的な支援、保育環境の整備、育児休業の取得促進など、「子育ては家庭だけで抱え込まなくていい」というメッセージが、社会全体から発せられているように感じます。子どもを安心して育てられる環境があることは、親にとっての支えであるだけでなく、社会の未来そのものを支える土台だと思います。

日本電商においても、社員一人ひとりの暮らしを大切にすることは、とても重要なテーマです。仕事に集中できるのは、家庭や生活が安定してこそ!が私の考えです。改めて、子育て中の社員はもちろん、これから家庭を持つ若い世代にとっても、「ここで働いていてよかった」と思える職場でありたいと考えています。制度や仕組みだけでなく、お互いに思いやる気持ちや、助け合える雰囲気を、これからも大事にしていきましょう。

当社でも子育てを頑張っている社員を対象に、小学校6年生まで時短勤務を選べる制度があります。パパ育休制度の積極的な取得推進をしています。リモートワークができる環境も整いつつあります。それらの取り組みが評価されて、大阪市の「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」認証において最高レベルの☆3を取得しました。これは大阪市に本社を構える企業の0.1%ほどしか取得しておらず、認証取得には多くの厳しい審査がありました(この制度についての詳細は大阪市のホームページを参照してください)

今後は厚生労働省の認証制度「くるみん」や「えるぼし」の認証の取得も視野に改革を進め、男性だけではなく子供や女性にも寄り添える企業を目指して参ります。

新年度の始まりは、少し緊張しながらも、希望を感じる季節です。子どもたちがのびのびと成長し、親が安心して働ける社会に、少しでも近づけるよう、私たちも歩みを止めずに進んでいきたいと思います。

さて、今年度の日本電商スローガンは『雨が降るから虹が出る』です。

私たちの仕事には、思い通りにいかないことや、厳しい局面に直面することが必ずあります。
しかし、雨のないところに虹は生まれません。困難や課題に向き合うその瞬間こそ、次のチャンスが育ち、成長が始まっています。雨に濡れることを恐れるのではなく、「この先に必ず虹が見える」そんな前向きな気持ちで、一つひとつの仕事に取り組んでいきましょう。

本年度も、日本電商をどうぞよろしくお願いいたします。