eスポーツ

21世紀に入りコンピューターゲームの対戦型がいつしか「eスポーツ」と呼ばれ、世界各地で数多くの大会が開かれているのは周知の通りです。その市場規模は200億円を超えるまで成長しており、競技人口は1億人を超えています。

ちなみに「eスポーツ」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称です。

当社も全日電材連主催の「eスポーツ大会」に参加して、見事準優勝を果たすことが出来ました。その競技種目は「ストリートファイター6」。我々世代はアーケードゲームの「スト2」に熱中した方々も多いのではないでしょうか。懐かしい限りです。大会の模様は全日電材連ホームページにアップされていますので、興味のある方はぜひご覧ください。

今年の8月には次の「eスポーツ大会」開催も決定しました。種目は「ぷよぷよ」だそうです。こちらも懐かしい!この大会に数多くの参加希望者が名乗り出ることを期待しています。

さて、ゲームと言えば6月にニンテンドースイッチ2が発売となりました。予約抽選による争奪戦になっているため、手に入れるのも一苦労です。我が山中家も数多くの抽選を外しましたが、ある大手家電店の抽選に見事当選し、無事購入することが出来ました。抽選倍率50倍(推定)の難関を突破したことで父の威厳はMAXに。もちろん息子は大興奮。

ただしすぐに開封はせず、お利口さんにしていればOKとの条件でしばらくはお預けです。これこそ蛇の生殺しとでも言いましょうか。まぁ、それからの1週間だけは素直でしたね、1週間は・・・。

結局、母親の厚意で無事開封となり息子は満面の笑みです。その後、新作マリオカートの父子ガチンコ対決です。父親にゲームで勝とうなんて10年早いわ!って、意気込んでいたら、あっけなく惨敗・・・。最近のゲームってNPCも強くなっていません?

『誰や!赤亀投げたやつは!』
『スタートダッシュってずるいやん!』
『ジャンプアクションってどうすんねん!』
『バナナの皮はゴミ箱に捨てんかい!』
など、一人ぶつぶつ呟く父親。

横には楽しそうにコントローラーを振り回している息子と二人の対決を白い目で見ている妻。 結果、息子にもNPCにも負けて、意気消沈の父親。妻曰く、息子はYouTubeでマリオカートのショートカットやテクニック動画をよく見ているとのこと。MAXだった父の威厳はものの見事に木っ端みじんに砕け散ったことをここに報告いたします。