こんにちは!第52期新入社員のR.K、M.T、R.D、K.S、H.K、Y.Kです。

今回は、新入社員導入研修のカリキュラムで取り組んだロールプレイングについてお伝えします。
テーマは、『 月で遭難した時にどうするか 』で、15個の様々なアイテムから「月で遭難した時に大切な物」を重要度順に個人で順位付けをし、その後3つのグループに分かれて話し合いました。

15個のアイテムには必ず必要だと感じる物もあれば、全く使い道のないと感じる物まであり、個人で考えている時点では、「みんな同じ様な順位をつけるだろう」と思っていました。
しかし、いざグループ内で共有してみると全員全く異なる順位をつけており「本当に同じ問題に取り組んでいるのか?」と感じるほどでした。

各自の考えを聞いてみると、それぞれが想像している状況が全然違ったのです。大まかな状況は提示されていましたが、細かなところまでは提示されておらず、そもそもの定義が異なったのです。
まずは、リーダーを中心にグループ内で状況を統一しました。
すると、それぞれの考えがまとまっていきました。

ある一つの目的をグループで達成する際には、まず全員が同じ情報、同じ考えを持つことが重要だという事です。
この経験から、1つの問題についてグループで答えを導く際に根本的な定義が共有されていなければ話し合いにもならないと気づきました。

定義付けをしっかりとした上で、次に意見が割れたのが「優先度に対する考えの違い」でした。
ここでは「人命(長生き)」を優先する人と「スピード(早期発見)」を優先する人で分かれました。
何を第一に考えるかによって重要度の高いアイテムも異なりました。

しかし、共通して重要と感じるアイテムもいくつかあり、それらの優先度を高くする事をチームの答えとした結果、グループのほぼ全員が個人での答えより、グループで出した答えの方が正解に近づきました。

実際「人命」と「スピード」どちらが大切かではなく、どちらも大切です。1人ではどちらかに偏った答えを出してしまいがちですが、他者と意見を交換することで、自分にない新しい考え方に気づかせてくれます。

この事から、集団意思決定のメリットとして、色々な角度から物事をみて、多様な考えが生まれることにより、本当に重要で優先すべきものが見えてくるということがわかりました。

この経験を活かして、何でも周りに聞くのは違うと思いますが、何か大事な決断などをする時は周りの意見を聞き新しい意見や学びを得ること、そこででた意見をうまく自分に取り入れることを意識して働きたいと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。