第56期 第3・4回 女性活躍推進プロジェクト会合

みなさん、こんにちは。
今期初めて女性活躍推進プロジェクト(JKSP)に参加しています、M.Sです。
会社をよりよくしていく為に、全力で取り組めるよう頑張ります!

第3回目(7/11)、第4回目(8/22)の会合の様子をお伝えします。

今期のJKSPでの取り組みをメンバーで話し合う中で、トイレの利用についての意見が出ました。
あるメンバーの気づきから、他にも同じように困っている方がいるのでは?となり、女性パートナーへ「トイレに関して困っている事」の調査アンケートを実施しました。

アンケートでは様々な回答があり、それぞれについてメンバーで協議しました。

当社ではSDGsの取り組みとして「生理用品もトイレットペーパーと同じ感覚で使用できる環境作り」を目指し、生理用品ディスペンサーを社内の女子トイレに設置しています。

しかし、テナントに入居している一部の拠点では、生理用品ディスペンサーが設置出来ていない事が分かりました。

そこでビルの管理会社様や同じフロアに入居される企業様へ当社の取り組みを説明して頂くなど、様々な方のお力添えもあり、無事生理用品ディペンサー設置のご了承を得る事が出来ました。
女性パートナーのお困り事を1つ解決する事が出来ました。

どうすればいい方法で解決できるか様々な角度から考えを重ね、結果として解決する事ができ、嬉しく思います。
まだまだ解決できていない問題があると思うので、みなさんの意見を聞きながら討議していきます。

他にも、女性パートナーのキャリアアップに対するモチベーションについて話し合っています。
キャリアアップについて考える機会として「女性従業員向けリーダーシップ研修」というオンラインセミナーをJKSPメンバーで受講させて頂きました。
自己評価が低いと自分の意見が言えなかったり、他人と比較してしまいやすかったりする傾向があります。
今回セミナーを受講し、前向きに自分を信じる力を育んでいく事が大事だと感じました。その為には、自分軸を持ち、自分らしい表現用法を選ぶ事が大切だと思いました。
受講後、学んだ事を意識し日々の業務に取り組めるようになり、先輩や後輩に対しての話し方なども意識して接する様になりました。

私自身、キャリアアップを目指したいという思いはありますが、ライフワークバランスがうまく取れるのかなど、不安に感じることもあります。
そんな中、当社では最近、女性管理職が誕生し、女性主任の人数も増えてきました。
少しずつではありますが、女性がキャリアアップを目指しやすい環境が整いつつあると感じています。
とはいえ、女性パートナー自身が高いモチベーションを持ち、前向きにキャリアを築いていくためには、どのような支援や仕組みが必要なのかを今後も皆で知恵を出し合いながら、一人ひとりが自分らしく成長できる環境づくりを目指していきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。