KAIZENって…!?

こんにちは!第53期新入社員の K.T K.K M.I T.K です。

今回、新入社員導入研修でKAIZEN(改善)について学びました。
改善活動とは、1994年から続けられている会社をさらにより良くする取り組みのことです。
日本電商が今まで行ってきた改善には、5S・事務処理・営業訪問・体調管理などいくつかの事例照会を知ることができました。

各営業所で日々の業務や職場環境において、気になるところや変えるべき現状を考え、改善後の行動、そしてその後どのような効果が出たかを記入し提出する“改善シート”というものがあります。

今回、私たちも実際に改善シートを記入し、これまで行ってきた改善の発表を行いました。

私たちは、学生時代のアルバイトや部活動の経験、生活習慣など様々な発表を行いました。
中でも、アルバイト経験での改善が1番多くあがりました。
改善内容としては、売上貢献や、マニュアル作成による業務の効率化などで、今まで沢山の改善すべき点が発見できたことと、実際に改善していたことに気がつきました。

次に多かったのが、社会人になるための準備についての改善です。
具体的には早寝早起き、食事の節制、生活リズムを整えるなど新社会人らしい発表でした。

改善とは、会社をより良くするために行われているものですが、日本電商という会社がここまで改善活動に力を入れているということを今回初めて知ることが出来ました。

改善と聞くとやり方を変えるというイメージが強かったのですが、改善には「やめる」「へらす」「かえる」といった方法があり、今回学んだことで「何かをやめる」「やらない」というのがより大きな成功に繋がるということが驚きでした。

会社を良くすると考えると規模が大きく感じてしまいますが、自分が効率よく仕事を進めるためには、どうしたらいいかを考えて実行していくことで、それが会社のためにも繋がると思います。
私たちも新パートナーとして、どんな些細なことでも改善を意識して仕事に取り組んでいきたいと思います。