あー夏休み

大阪市の公立小・中・高等学校の夏休みは8月24日までとなっています。
私が幼少の頃の夏休みは8月一杯までありましたので、今の子供の夏休みは少し短めなのですね。土曜日の授業が無い分、そうせざるを得ないのでしょう。夏休みと言えば、最終日ギリギリまで宿題に追われた方も多いのではないでしょうか?
そこで夏休みの宿題を題材にした面白いアンケートを紹介します。

「夏休みの宿題を全て終わらせるまでの取り組み方について」
① ギリギリに終わらせる派 35.3%
② ササっと終わらせる派 33.7%
③ コツコツと終わらせる派 21.0%
④ 終わらずに新学期を迎える派 10.0%

皆さんはどのタイプでしたか?私は中学校までは②でした。高校・大学時代は聞かないでください・・・。
さて、ここからが本題です。

実はこの夏休みの宿題の取り組み方と社会人になって与えられた仕事の進め方が、そのまま上記回答パターンにリンクするそうです。
つまり、ギリギリ派は仕事を片付けるのもギリギリ!?宿題が終わらない人は与えられた仕事も投げ出す!?
ですので、①④番の方は要注意です。仕事をほったらかしにして上司やお客様に怒られている人はいませんか?スケジュール管理を行い、計画的に仕事を進めていますか?

更に①④の人ほど残業時間が長いというデータも出ております。深夜残業も多いそうです。
夏休みの宿題の取り組み方が、社会人になって生産性の高低に現れるって面白いですね。

結論です!
以上から②③の人はビジネスにおいても結果を出せる可能性が高い人だということになります。夏休みに与えられた時間は誰もが平等です。この時間の価値をわかる人が優秀なビジネスマンに成長します。有効な時間活用が出来るため、多くのビジネスチャンスが舞い込んで来ます。結果、成果を上げる機会が多くなり、昇進昇級の機会が増えてくるのです。

学生諸君。あー夏休み。されど夏休み。妬けば鳴く蝉の折、プールや海で泳ぎ疲れている場合じゃありません。鈴虫が泣き始める前にクールに宿題を終わらせましょう!